本、読んでますか?
本を読む機会を広げるため、新たに書籍サブスクを検討している方。
もしくは本を読みたくても忙しくて買いに行けない、また読みたい本はたくさんあっても、購入費を負担に感じるという方。
そんな方におすすめしたいのが、Amazonが提供する本読み放題サービス、「Kindle Unlimited」です。
月額980円のコストで、対象の本が読み放題になるこのサービスは、読書好きにとって非常に魅力的でコスパ最強の選択肢です。
本読み放題のサブスクはKindle Unlimited一択。その理由を解説していきます。
本をもっと身近に感じ、手軽に新しい知識や楽しみを得る機会を手に入れましょう!
Kindle Unlimitedとは
本を読みたい方に超おススメのサブスクリプションサービスが、Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)。
なんと200万冊以上という圧倒的なバリエーションの書籍が読み放題という素晴らしいサービスです。

私自身、NETFLIXなどの動画サブスクは見たい月だけ加入したりしますが、Kindle Unlimitedは費用対効果が良すぎて退会することなくずっと続けてます。
Kindle Unlimitedの基本情報
月額料金 | 月額980円(税込) |
読み放題対象冊数 | 200万冊以上 |
取り扱いジャンル | 書籍、雑誌、漫画、写真、etc. |
対応デバイス | Kindle端末、スマホ、タブレット、PC |
無料体験期間 | 30日間(キャンペーン時は2~3ヶ月の無料あり) |
詳細ページ ⇒ Amazon Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedの魅力は、当然ながら「本の読み放題」です。
しかし本の読み放題と言っても、自分の読みたい本がなければ意味がありません。
しかし現在Kindle Unlimitedでは、200万冊以上という圧倒的ラインナップが対象となっており、小説やビジネス書、実用書など、さまざまなジャンルの本を月額980円で楽しむことができます。
読みたい本が見つからないということはまず無いと言っても過言ではないでしょう。
Kindle Unlimited一択である理由

他の追随を許さない圧倒的なラインナップ
何度も強調して恐縮ですが、これがKindle Unlimitedを推す最大の理由です。
Kindle Unlimitedは200万冊以上のラインナップを取り揃えていて、この数は他の書籍サブスクを見ても圧倒的です。(次章で他のサブスクと比較しています)
書籍サブスクは読める本の数が命と言っても過言ではなく、いかに自分が読みたい本があるかが、そのサービスを利用する価値を左右します。
正直これだけあれば、次々に本を読んでも読みたい本がなくならない。
読書習慣が途切れることなく、生活の一部になってくれます。
読めるジャンルの豊富さ
さらにKindle Unlimitedの強みは、ジャンルの豊富さ にあります。
- 小説・文芸書(ミステリー、SF、恋愛、ライトノベル など)
- ビジネス書・自己啓発書(経済、マーケティング、心理学 など)
- 雑誌(ファッション、ライフスタイル、趣味 など)
- 漫画(人気タイトルからマイナー作品まで)
- 実用書・ガイドブック(料理、健康、投資 など)
- 洋書(英語の原書を気軽に読める)
特にビジネス書や自己啓発系の本は、定期的に対象作品が入れ替わるため、人気のある書籍も読み放題の対象になることがあります。
この取り扱いジャンルの豊富さにより、子どもから大人まで家族全員で利用できるのも、このサービスの大きな魅力です。

図書館でも無料で本が読めるけど、新しい本はなかなか無いことが多い…。
でもKindle Unlimitedは比較的新しいものもあるし、借りに行く手間も無くてグッド!
一方で、どの本が読み放題対象かは日々変わるため、目当ての本が期限切れになる前に読むのがおすすめです。
特に気になる本がある場合は、早めにチェックしてダウンロードしておくと良いでしょう。
月に1冊以上読むなら元が取れる
一般的な本の価格は 1冊1,000円~1,500円 程度。
Kindle Unlimitedなら 月額980円 で何冊でも読めるので、月に1冊でも読めば元が取れる計算になります。
特に、 ビジネス書や専門書 など価格が高めの本を読む人にはかなりお得です。
どこでも手軽に読める
Kindle Unlimitedは、専用のKindle端末はもちろん、スマホやタブレット、PCでも利用可能です。
- 通勤・通学中にスマホで読書
- カフェや旅行先でタブレットでゆっくり
- PCで仕事の資料や専門書をチェック
1つのアカウントで 複数のデバイスからアクセスできる ので、シーンに合わせて使い分けられるのも便利です。

個人的なオススメはやはり専用端末の「Kindle Paperwhite」です。
読書専用として設計されており、読書時間の質向上に多大なメリットをもたらします。
そしてこの専用端末が使えるのも、Kindle Unlimitedの特徴ですね。
Kindle Paperwhiteを推奨する、より具体的な理由も一つの記事にしてますので、こちらも是非。
他の読み放題サブスクとの比較
Kindle Unlimitedのほかにも、複数の電子書籍読み放題サービスがあります。
それぞれの特徴を比較した表を作成しました。
サービス名 | 月額料金(税込) | 読み放題対象冊数 | 特徴 |
Kindle Unlimited | 980円 | 約 200万冊 | 幅広いジャンル、洋書も豊富 |
楽天マガジン | 572円 | 約 1万冊 | 雑誌特化 |
dマガジン | 580円 | 約 1千4百冊 | 雑誌特化 |
ブック放題 | 550円 | 約 6万6千冊 | 漫画と雑誌が充実 |
シーモア読み放題(フル) | 1,480円 | 約 17万5千冊 | 漫画やライトノベルに強い |
Kindle Unlimited vs 他のサービス の選び方
まとめると、サービス毎の選定基準は以下のようになるでしょう。
- 雑誌をたくさん読みたいなら → 楽天マガジン or dマガジン
- 漫画をたくさん読みたいなら → ブック放題 or シーモア読み放題
- 漫画や雑誌に加え、ビジネス書や実用書も幅広く読みたいなら → Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは 雑誌や漫画に特化したサービスよりもジャンルが幅広い ため、色々な本を楽しみたい方に向いています。
漫画や雑誌ももちろん充実のラインナップを取り揃えています。
未知の本と出合うには工夫が必要
一点、Kindle Unlimited含む電子書籍サブスクのデメリットを挙げるならば、未知の本と出会いにくいことです。
例えば書店を訪れ読みたい本を探すとき、自然と自分の興味の範囲外であったりまったく知らないジャンルの本を目にすることができます。
そうした未知との遭遇的な本との出会いを得られるのが書店の魅力だと思います。
ですがKindle Unlimitedだと、自分が読んだ本の履歴をKindle側で分析し、興味がありそうなものをピックアップしおススメしてくれます。
これはこれでありがたい機能ですが、逆に言えば”未知の本”に出合う導線が限定的で、そうした本を探すには工夫が必要です。
例えばランキングの中から探してみたり、カテゴリ検索でいろんなカテゴリを除いてみる、などです。
実際に使ってみるときに色々試してみましょう。
【結論】Kindle Unlimitedはこんな人におすすめ
これまで見てきた特徴をまとめると、Kindle Unlimitedはこんな方におすすめです。
- 月に1冊以上、本を読む人
- 気になった本を気軽に試したい人
- ビジネス書・自己啓発書・実用書をよく読む人
- スマホやタブレットで手軽に読書を楽しみたい人
- 雑誌や漫画も一緒に楽しみたい人
特に、コスパよく読書を楽しみたい方には最適なサービス です。
まずはお試し
Kindle Unlimitedに興味を持ったら、まずは30日間の無料体験を利用してみることをおすすめします。
この期間中は、有料会員と同じように全てのサービスを利用でき、継続するかどうかを判断することができます。
特に、どれだけ本を読む時間を確保できるか、読みたい本がサービスの対象に含まれているかを実際に試してみることは重要です。
さいごに
Kindle Unlimitedは、読書好きにとって非常に魅力的なサブスクリプションサービスです。
月額980円で200万冊以上の本が読み放題というコスパの良さに加え、雑誌や漫画も楽しめる幅広いラインナップが特徴です。
また、電子書籍という形式を活用することで、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
まずは30日間の無料体験で、サービスを体感してみてください!
この記事が貴方のお役に立てば幸いです。